鈴鹿
ロシアを見た最初の日本人
大黒屋光太夫
ロシアを見た最初の日本人
大黒屋光太夫は宝暦元年(1751)、伊勢亀山藩領南若松村(三重県鈴鹿市南若松)の亀屋四郎治家の次男に生まれました。
その後、沖船頭に取り立てられ、名を大黒屋光太夫に改めます。
そして運命の航海、天明2年(1782)12月、白子浦から江戸に向かったが、途中暴風にあい漂流生活が始ることに。
番組ではロシアのサンクトペテルブルグロケを敢行、大黒屋光太夫がロシアで見たものを取材しています。