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松阪

国学の四大人
本居宣長

本居宣長

国学の四大人

享保15年(1730年)、伊勢国松坂(三重県松阪市)で木綿商の家に生まれる。
宝暦2年(1752年)、23歳の時、医術を習うため京へ行き、さらに儒学を学ぶため堀景山に師事した。
この頃から日本固有の古典学を熱心に研究するようになり、また京都での王朝文化に憧れ国学への道を志すようになる。
宝暦13年(1763年)伊勢神宮参宮のために松阪に来た真淵に初見し国学の研究に入る。
その後、本居宣長は『古事記伝』を完成させた。江戸時代の国学者で賀茂真淵、荷田春満、平田篤胤とともに「国学の四大人(しうし)」の一人とされている。

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